【Logicool G PRO X SUPERLIGHT レビュー】持ち方を選ばない万能マウス‼
ども、のんたびです。
今回は「LogiCool」からでている「G PRO X SUPERLIGHT」をレビューしていきます。
G PRO X SUPERLIGHTて実際どうなの?値段に見合う価値ある?
この記事はこのような疑問をお持ちの方に参考になると思います。
最初にオススメできる人、できない人をザックリまとめてレビューしていきます。
・1台目のゲーミングマウスを探している初心者さん
・自分の(マウスの)持ち方を確立できていない方
・とにかくシンプルなマウスを求めている方
・値段を抑えたい方
・RGB(ライティング)機能が欲しいという方
・マイクロUSBに抵抗がある方
【結論】持ち方を選ばない万能マウス‼値段が高いのが傷
最初に結論からお伝えします。
「G PRO X SUPERLIGHT」はゲーミングマウス選びに悩んでいる人ほどオススメできます。
と言っても、中には「1万円後半のマウスなんて高すぎる」と感じる方もいるかもしれません。
実際のところ値段は高く、コスパは正直よくありません。
それでもオススメできる理由は2つあります。
・どんな持ち方にも合う形状なので「コレ買っとけば大丈夫」感が強い
・有名なマウスなので何か問題が起きてもググれば情報がでてくる
「G PRO X SUPERLIGHT」より値段が安く、性能も負けず劣らないマウスはたくさんあります。
ただ、そういったマウスにはどこかしら癖があったり、不具合が起きた際の情報が少なく解決するのに手間取ったりします。
結果、「G PRO X SUPERLIGHTを買っておくのが安牌」という結論に至ります。
・値段が高い
・接続(充電)端子がマイクロUSB
・RGB(マウスが光る)機能はナシ
この3つのデメリットが気にならない方は購入して失敗することはないと思います。
カタログスペック
形状 | 左右対称 |
サイズ(実寸) | 約125(長さ)×63(幅)×40(高さ)mm |
重量(実寸) | 61.5g |
ボタン数 | 5箇所(左右クリック、サイドボタン×2、ホイールクリック) |
使用センサー | HERO 25K |
DPI | 100~25600(50刻み) |
ポーリングレート | 125/250/500/1000 |
バッテリー寿命 | 70時間 |
ケーブル長 | 1.8m |
カラー | ブラック/ホワイト/マゼンタ/レッド |
【G PRO X SUPERLIGHT】外観
形状は完全に左右対称ですが、サイドボタンが左側にしかないので右利き専用のマウスになります。
横幅の膨らみは穏やかで、お尻部分が一番膨らんでいます。
ビルドクオリティ(頑丈さ・耐久性)は文句ナシです。
マウスを激しく振っても強めに握っても、音も無く軋むといったこともありません。
・マウス本体
・充電ケーブル(A to microUSB)
・2.4Ghz接続レシーバー
・延長ドングル
・ソールカバー
・グリップテープ
・説明書等々
重量は実測で61.5gでした。
(公称値は63g未満)
サイズは大きすぎず、小さすぎない標準的なサイズです。
最近は小型のマウスが多いのでそれらと比較するとやや大きいかもしれません。
「G PRO X SUPERLIGHT」は中央が一番高い「中央コブタイプ」のマウスです。
中央の高さが40mmとこれまた標準的な高さです。
(「中央コブ」と「後方コブ」は好みが分かれます)
サイドボタンの大きさは控えめで、少し出っ張りがあります。
手のサイズや持ち方によっては押しにくいという人もいるかもしれません。
右側面は小さく「スーパーライト」のロゴがあるだけです。
正直ダサいのでこの印字は無くてよかったと思います。
正面から見ると両サイドが少しだけ逆ハの字になっています。
逆ハの字型になっていることでグリップ力が上がります。
充電する際に使用する端子はマイクロUSBになっています。
タイプCに比べて挿しづらく、汎用性も低いので個人的にはかなりマイナスポイントです。
発売が2020年でマイクロUSBを採用しているというのは本当に謎です。
背面には電源スイッチ、センサー、マウスソールが備わっています。
付属のソールカバーに付け替えることでソール部分の面積を増やすことができます。
カバーを外すとレシーバーを収納できるようになっています。
複数のマウスを所持している人には嬉しい設計です。
【G PRO X SUPERLIGHT】特徴
癖のなさが特徴
「G PRO X SUPERLIGHT」は特徴は癖の無さです。
ゲーミングマウスは「形状」「重量」「ビルドクオリティ」「サイズ」等々どこかしらに癖があります。
「G PRO X SUPERLIGHT」は癖が全くなく、全てが「THEスタンダード」といった印象です。
性能も申し分ないのでとにかく誰にでもオススメできるマウスになっています。
ワイヤレスかつ超軽量
最近のゲーミングマウスのトレンドは「ワイヤレス」と「軽量」です。
「G PRO X SUPERLIGHT」にはその両方が揃っています。
最近は60gを下回るワイヤレスマウスも増えてきましたが、形状やビルドクオリティに癖があるマウスが多い印象です。
「軽すぎると逆に使いづらい」という声もあります。
そいうった点でも「G PRO X SUPERLIGHT」はスイートスポットだと思います。
グリップテープが付属
「G PRO X SUPERLIGHT」はグリップ力を向上させるグリップテープがで付属しています。
実際に貼ってゲームをプレイしてみました。
確かにグリップ力(握りやすさ)が向上しました。
滑り止めが効いているのでマウスを持ち上げた時の安定感が増します。
と言っても全部貼る必要はないと思います。
ちなみに、、、
グリップテープを貼ると一気にダサくなります。
欲を言えばカラーに合わせたグリップテープを作ってほしかった。。。
グリップテープを貼りたい方は黒色を購入するのが良いかもしれません。
グリップテープを貼って少し使用した後、クリック部分だけどうしても気に入らなくて剥がしました。
(デザイン的な意味で)
ちゃんと綺麗に剥がれてくれました。
持ち方と相性
かぶせ持ち
私は普段かぶせ持ちですが、問題なく使用できます。
私はRazerの「Viper」の形状が手に合わなくてそれ以降「左右対称型」を敬遠しがちでした。
Viperはかぶせ持ちだと薬指と小指の位置が迷子になっていました。
それに比べて「G PRO X SUPERLIGHT」は本体に厚みがあるのでしっかりした握り心地を得ることができます。
つかみ持ち
つかみ持ちも問題なく使用できます。
つかみ持ちは両サイドにグリップテープを貼った方が使いやすいと感じました。
グリップテープを貼っていない状態だと親指のポジションが定まりづらい印象を受けました。
つまみ持ち
つまみ持ちの相性に関しても文句ナシです。
正直私は「つまみ持ち」に苦手意識がありましたが、「G PRO X SUPERLIGHT」を使用してその意識が払拭されました。
形状に癖がなく軽量なので縦のトラッキング操作がとてもしやすいです。
「G PRO X SUPERLIGHT」を使用して初めて「つまみ持ち」でプレイする人の気持ちが理解できました笑
(つまみ持ちの方すみません)
【G PRO X SUPERLIGHT】メリット・デメリット
・軽量かつ癖のない形状で持ち方を選ばない‼
・付属のグリップテープでフィット感を上らげられる
・何かトラブルが起きてもググれば情報がでてくる
・レシーバーを本体に収納できる
・値段が高い
・端子がマイクロUSB
・グリップテープは黒色固定
・RGB機能は無し
まとめ
「G PRO X SUPERLIGHT」は持ち方を選ばない万能マウスです。
「自分に合ったマウスが分からない」という方には特にオススメできます。
「値段が高い」と「端子がマイクロUSB」という点が大きなマイナスポイントに感じました。
ただそれでも購入する価値はあるマウスだと感じます。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは良きゲーミングライフを!!
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