【HyperX NGENUITY】使い方解説(マウスVer)
ども、のんたびです。
今回はHyperXからでているソフトウェア「NGENUITY」の使い方を解説していきます。
(NGENUITYの正しい読み方分かりません・・・笑)
NGENUITYの使い方がよく分からない。
こういった方の参考になれば幸いです。
今回はマウスVerということで「PULSEFIRE HASTE Wireless」を例に解説していきます。
レビュー記事も上げているので気になる方はこちらもご覧ください。
ソフトウェアのインストールはHyperXの公式サイトからすることが可能です。
【NGENUITY】カスタマイズ可能項目(PULSEFIRE HASTE Wireless)
「NGENUITY」では以下の項目が設定可能です。
・ライティング
(アニメーション、アニメーション速度、透明度、カラー、輝度)
・ボタン割り当て
・DPI
・ポーリングレート
・リフトオフディスタンス(LoD)
今回は「PULSEFIRE HASTE Wireless」を例に解説していきますが、他の製品でも似たような変更が可能だと思います。
ライティングのカスタマイズ
効果
「効果」では「ライティングのアニメーション(光り方)」を選択できます。
「効果の追加」から任意の効果を選択します。
目のマークで「プレビューのON/OFF」、ゴミ箱マークで「効果」を削除することができます。
・無地=単色でずっと点灯させる
・サイクル=指定した複数の色をループさせる
・呼吸=単色で点滅させる
ここは言葉で説明するよりご自身の目で1種類ずつ確認した方が早いかと思います。
不透明性
「不透明性」はライティングの透明度を調整します。
ここは好みで調整しましょう。
色
「色」でライティングの色を変更します。
ここは選択している「効果」によって変更方法が異なります。
「サイクル」を選んでいる場合は変化していく色を最大5段階で調整できます。
右クリックでポイントを削除してあげれば4段階、3段階と調整することも可能です。
「無地」や「呼吸」の場合は好みのカラーに変更するだけなので直感的に変更できると思います。
速度
「速度」は「効果」の速度を調整します。
例えば「効果」を「サイクル」にしている場合、色が変化していくスピードが変化します。
ここも好みで調整してもらえればと思います。
輝度
ソフトウェア画面右上の「輝度」でライティングの明るさを調整します。
バッテリーを長持ちさせたい場合は「0」にしておくのが良いと思います。
ボタン
「ボタン」はマウスボタンに持たせる役割を変更できます。
「PULSEFIRE HASTE Wireless」の場合、「左右クリック」「サイドボタン×2」「ホイールクリック」「ホイール下(DPI変更)ボタン」の6箇所の割り当て変更が可能です。
と言ってもこのマウスの場合は実質「DPI変更ボタン」くらいしか好きに割り振れるボタンはありません。
ボタン割当をしたいキーを選択して「任意の役割」を選択した後に「マウスに保存」を押すことで変更が可能になります。
実際にマクロを登録してみた
実際にマクロを登録してみたので画像付きで解説していきます。
今回は「Windowsキー+SHIFT+S」というマクロを登録していきます。
これは「選択範囲のみのスクリーンショット」のショートカットキーです。
私は作業時にこの機能をよく使用するのでマウスのボタンで使用できるようにしていきます。
画像のステップ順に「マクロの追加」まで選択します。
そしたらこのような画面がでてくるので「レコード」をクリックします。
画面が赤くなったらキーボードで「Windowsキー+SHIFT+S」と入力します。
入力が確認されたら停止ボタンを押します。
「停止」を押したつもりでも、マクロの1部として「左クリック」が認識されることがあります。
そうなった場合は最初からやり直しましょう。
「停止」を押す際はクリックを長押ししてあげると成功しやすいです。
登録したマクロを選択して「マウスに保存」を押します。
無事登録できていればOKです。
今回は私が普段使用するショートカットを登録してみましたが、皆さんが普段使用されるショートカットキーでももちろん応用可能です。
センサー
「センサー」ではDPI、いわゆるマウス感度を調整できます。
普段自分が使用している感度に設定しておきましょう。
「レベルを追加」を押してあげれば最大5段階までDPIステージを作成することができます。
作成したステージは「DPI変更ボタン」で切り替えることができます。
(ステージ右クリックで削除も可能)
このマウスの場合、ホイール下部分にあるボタンが「DPI変更」に割り当てられています。
「感度数値」の横にあるカラーはDPIステージを表す色です。
上画像の場合、DPIを切り替えた際にマウスが青く光れば「DPI800」ということが一目で分かります。
Options
ソフトウェア画面右上の「Options」から「ポーリングレート」と「LoD」を変更することが可能です。
ゲームをする場合は基本的に「1000Hz」「Low(1mm)」が推奨です。
プリセット
「プリセット」はマウスの設定をプリセットとして保存することができます。
例えばゲーム用と作業用のプリセットを作成しておくことでマウスの設定を瞬時に切り替えることが可能になります。
プリセット1(ゲーム用)は「ライティングON/DPI800/ポーリングレート1000Hz/」
プリセット2(作業用)はバッテリー持ちを良くさせるため「ライティングOFF/DPI800/ポーリングレート250Hz」
このように「プリセット」を使用すれば異なる設定を保存していつでも呼び起こせるようにすることが可能です。
説明しておいてなんですが私は使用していません笑
まとめ
【HyperX NGENUITY】を使用することで様々なHyperX製品のカスタマイズが可能になります。
今回はマウスを例に紹介しましたが、基本的な使い方はどれも似通っていると思います。
この記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。
それではよきゲーミングライフを‼
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