【G703h】オススメ設定・「G シフト」を使いこなそう。
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ども、のんたびです。(@nonntabi32)
・「G703h」「他のゲーミングマウス(Logicool製)」を購入してそのまま使っている
・「G HUB」はインストールしてるけど使いこなしてない
どちらかに当てはまる方、意外と多いと思います。
私自身その一人でした。
最初に「G HUB」でライティングを少しイジった程度でガッツリ設定をイジることはありませんでした。
そこで今回は【G703h】をより快適に使用するため、「G HUB」を使ったカスタマイズ方法を紹介していきます。
その中でも「Gシフト」という機能が優秀なので、是非この記事で設定方法をマスターしていってください。
そもそも「G HUB」って何ぞや?
そんな方のために軽く説明しておくと、LogicoolG製品を細かくカスタマイズできるソフトウェアです。
Logicool公式がだしているソフトウェアなので安心して使用できます。
※この記事では「G HUB」が既にインストールされていることを前提に話していきます。
※「G703h」のレビュー記事はコチラ↓
はじめに
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まず「G HUB」を使用するにあたって大前提として覚えておきたいことがあります。
それは「起動していないと設定が反映されない」ということです。
いくら設定を変えてもソフトウェアが起動されていなかったら反映されません。
なのでバックグラウンドでもいいので起動させておくようにしましょう。
バックグラウンドで起動させる
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「G HUB」を起動するとタスクバーにアイコンが表示されて邪魔に感じる
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こう思っている方、いると思います。
これは「ソフトをバックグラウンドで起動」させることで解決できます。
やり方はとっても簡単で、「G HUB」ソフトウェア画面の「×」を押すだけです。
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タスクバー右側の「∧」マークを押して「G HUB」のロゴがあればOKです。
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この状態でもソフトウェアは起動されている判定になっているので大丈夫です。
感度(DPI)設定
文字通り感度設定で変更するのはマウス感度のみです。
DPI速度=マウス感度です。
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↑初期設定だとこのような画面だと思います↑
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オレンジのDPI数値が基本感度で、白いDPI数値は「DPIサイクルボタン」を押した際に変更される感度です。
白いDPI数値はドラッグして削除することが可能です。
初期設定だと感度が4段階変更可能になっていますが、実際に感度を4段階もコロコロ変える人はそんなにいないと思います。
そのため誤操作防止の観点からも使用しない感度は削除しておくのがオススメです。
オレンジの数値を自分好みの感度に設定しておきましょう。
オレンジの数値は削除することができません。
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私はこのような設定になっています。
鍵マーク
感度設定に限らず、各項目ごとに鍵マークがついています。
鍵マークはプロファイルごとの設定を可能にするかどうかという機能です。
ここで言うプロファイルはソフト(APEXやVALORANT等)という解釈でOKです。
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普段の作業時はDPI(感度)が1800だけど、ゲームをするときだけ1200にしたい
こういった場合にこの機能が役に立ちます。
ロック状態だとプロファイルごとの設定ができなくなるのでソフトごとに設定をイジりたい方はアンロック状態にしておきましょう。
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画面左上の「デスクトップ:デフォルト」をクリックして個別に設定したいプロファイルを選択します。
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例として私の設定を挙げると「デフォルト時はDPIを1200」「APEX画面ではDPIを800」と自動で切り替わるようにしています。
割り当て設定
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この画面ではマウスの各ボタンにどのような役割を持たすかという設定が可能です。
例えばサイドボタンを「進む」「リア」ではなく、コピー&ペーストに変更するといった設定が可能です。
ここはそれぞれ自分が使いやすいようにカスタマイズしてもらうのが一番だと思います。
この後詳しく解説しますが、「Gシフト」という機能が便利なので私はDPIサイクルボタンをGシフトに変更しています。
「Gシフト」の役割
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「G703h」は「Gシフト」というカスタマイズ設定に対応しています。
「Gシフト」を簡単に説明すると同じボタンに別の役割を持たすことができる機能です。
例えばサイドボタンは「進む」「戻る」に設定されてる方が多いと思います。
Gシフトを使えば(進む、戻る機能はそのままで)サイドボタンにもう1つ違う役割を持たすことができます。
この設定を使いこなせば「G703h」が化けます!!
もし使っていない方がいたら今スグにでも取り入れてほしい機能です。
「Gシフト」の設定方法
STEP1:任意のボタンにGシフトを割り当てる
「G HUB」の「割り当て画面」を開きます。
↓
Gシフトに割り当てたいボタンをクリックします。
↓
システム→Device→Gシフトを選択します。
(私の場合はDPIサイクルボタンが不要だったのでDPIサイクルボタンを変えています)
G703hの場合は必然的にサイドボタンのどちらかorDPIサイクルボタンになると思います。
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↓の画像のようになっていればOKです。
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STEP2:Gシフトモードにする
設定をGシフトモードに変えます
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Gシフトモードで「Gシフトボタン」と組み合わせて使うボタン設定を行っていきます。
STEP3:各ボタンに任意の機能を割り当てる
各ボタンに任意の機能を割り当てていきます。
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例として私の設定を載せておきます
「Gシフトボタン+上サイドボタン」で保存
「Gシフトボタン+下サイドボタン」でコピー
「Gシフトボタン+右クリック」でペースト
私は、「Gシフトボタン」を押しながら「サイドボタン、右クリック」を押すことで「コピペ」ができるようにしています。
この操作に慣れるとキーボードを使わずマウス1つでコピペができるようになるので中々快適です。
画像編集なんかをする時は「Gシフトボタン+上サイドボタン」で保存もできるようにしています。
他にも色々な設定パターンがあると思うので皆さんもそれぞれ自分に合った設定を探してみてください。
ちなみにですが、割り当て設定でも「鍵マーク」を外すことでプロファイルごとの設定が可能です。
なのでここもソフトごとに変えたいという方は設定しておきましょう。
LIGHTSYNC(光らせ方)
最後はライティングの設定です。
と言ってもここは機能性というより見た目の問題なので完全に好みです。
なのでざっくりとだけ解説していきます。
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「G703h」の場合はロゴ部分とホイール部分と2箇所に分けてライティング設定ができます。
「プライマリ」がホイール部分で「ロゴ」がその名の通りロゴの部分です。
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①効果:光らせ方を設定できます。
②速度:ライティングが切り替わる速度を設定できます。
③輝度:ライティングの明るさを調整できます。
④ライトゾーンの同期:ホイール部分とロゴ部分のライティングを同期させることができます。
⑤ライトの同期オプション:G HUBに対応している他のデバイスを所持している方はそのデバイスとライティングを同期させることができます。
もちろんここもプロファイルごとの設定が可能です。
なので作業するときはオフでゲームをするときだけライティングをつけるなんて設定も可能です。
ちなみにライティングの有無でマウス本体のバッテリー持ちが変わってくるので1時間でも長くバッテリーを長持ちさせたい方は「オフ」がオススメです。
まとめ
「G HUB」の設定をする際のポイントをまとめておきます。
・不要な感度設定は削除して自分好みの感度にカスタマイズするのがオススメ
・鍵マークを外してプロファイルごとの設定をしておくことで快適度UP(個人差アリ)
・Gシフトを使ってマウスのポテンシャルを最大限引き出す
・ライティングは自分の気分が上がる設定でOK
いかがだったでしょうか。
この記事が一人でも多くの方のお役に立てたら幸いです。
それでは皆さん、よきゲーミングライフを!!
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