【Fnatic OP】マウスの設定使い方解説!【FnaticGear BOLT】
ども、のんたびです。
この記事ではFnaticがだしているデバイス用ソフトウェア「Fnatic OP」の使い方を解説していきます。
マウス買ったはいいけどソフトウェアの使い方がよく分からない。
こういった方の参考になれば幸いです。
今回はマウスということで「FnaticGear BOLT」を例に解説していきます。
レビュー記事も上げているので気になる方はこちらもご覧ください。
「FnaticOP」インストール方法
【FnaticOP】はFnaticのサイトからインストールすることができます。
FnaticOP:https://fnatic.com/gear/op
リンクをクリックしてもらうと画像のような英語だけらのサイトに飛ばされて不安になるかもしれませんがそのまま画面を下にスクロールさせてください。
少し下にスクロールすると画像のような箇所があると思うのでここでお使いのOSに合わせて「Download」ボタンをクリックしてください。
そうこうしていくうちにソフトウェアの起動までいけると思います。
OPで設定できる項目(BOLTの場合)
今回はBOLTを例にだしているのでBOLTで解説していきます。
CPI(マウス感度)
設定画面のパフォーマンスというタブでFPSで大事になってくる各種設定を変更できます。
画像赤枠の箇所でCPI(マウス感度)を設定できます。
数値は50刻みで設定可能でXとYの数値は比例して上がっていきます。
細かい解説は省きますが「普段使いなら1600DPI」「ゲーム用途の場合は800DPI」あたりに設定しておくと無難です。
「DPI おすすめ」などで検索すると論理的に解説してくれているサイトがでてくるので気になる方はそういったサイトを参考にしてみてください。
もちろん拘りがある方はご自身で調整してください。
直線補正
CPIの下にある直線補正は直線を描くときに手元のブレを補正してくれる機能です。
オンにすると体感で分かるほどにカーソルの挙動が変わります。
直線補正のメリットとしてはFPSにおいてヘッドショットラインがズレにくくなることが挙げられます。
デメリットはリコイル制御がしづらくなったり、繊細なマウス操作が制限される等があります。
直線補正はメリットよりデメリットが目立ってしまうのでよほどのことがない限りはオフで問題ないと思います。
リフトオフディスタンス(LoD)
リフトオフディスタンス(通称LoD)は、マウスを持ち上げた際にセンサーが反応しなくなる距離のことです。
マウスを強く振った際などの操作性に影響してくる項目で基本的には1mmに設定しておけば問題ないと思います。
ポーリングレート
ポーリングレートは1秒間にPCへ送る情報量です。
この数値が高ければ高いほどより正確で滑らかなトラッキングがしやすくなります。
FPSで使用する場合は1000Hz一択ですが、普段使いでバッテリーを長持ちさせたいという目的なら下げるのもアリかもしれません。
DEBOUNCE
デバウンスはクリックして実際に反応するまでの時間を表しています。
数値は1~12の間で設定可能で数値が低ければ低いほどクリックの反応速度が早まりますが、同時にチャタリング(意図しない複数入力)が起きる危険性も孕んでいます。
個人的には2~4あたりで設定しておくのが無難かと思います。
SLEEP
スリープはマウスがスリープモードに入るまでの時間です。
ここは好みで問題ないかと思います。
ライティング
設定画面のパフォーマンスタブから1つ右のライトタブでライティングの設定を変更できます。
ライティングは完全に好みの問題なのでここは実際に色々試しながら設定してみるのが良いと思います。
キーバインド
キーバインドでボタンの割り当て設定が行えます。
例えば6番のDPIボタンなんかは使わない人もいると思うのでこのボタンに有用な機能を割り振ってあげるといいかもしれません。
プロファイル切り替え
設定画面左上のプロファイルという項目をクリックすると「プロファイル1~4」が存在してます。
これはマウスのDPIボタンで切り替え可能で任意の設定を4つまで保存できるようになっています。
例えばバッテリー持ちを意識した普段使い用の設定(例:DPI1600、ポーリングレート250Hz)をプロファイル1。
パフォーマンスを優先したゲーム用の設定(DPI800、ポーリングレート1000Hz)をプロファイル2に設定しておけばマウスのDPIボタンで瞬時に切り替えが可能になります。
他社のソフトウェアはプロファイルを削除したり作成したりすることもできたりしますが、このソフトウェアはおそらくプロファイルの数が4つで固定されています。
異なるプロファイルを4つも使い分けるという方はあまりいないと思うのでプロファイルの数は調整できるようにしてほしいところです。
まとめ
BOLTを例に「Fnatic OP」の使い方を解説をしてきました。
ソフトウェアが使いづらいというわけではありませんが、他社のソフトウェアだともう少し利便性がよかったりするのでソフトウェア面はもう少し力を入れて欲しいというのが使用していた感じた本音です。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
それでは良きゲーミングライフを!!
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