【MixAmp・GameDac Gen2・GSX1000徹底比較】人気ゲーミングアンプの特徴や違いまとめ


ども、のんたびです。
ゲームの音を聞き取りやすくしてくれるゲーミングアンプ。
そんなゲーミングアンプ界隈で有名な「MixAmp Pro TR」「GameDac Gen2」「GSX1000」の3製品の特徴や違いを比較していきます。

ゲーミングアンプが欲しいけど、何を買えばいいか分からない。

どれも値段が高いから失敗したくない。
私も初めてゲーミングアンプを購入するときはとても悩んだのでこの気持ちはすごく共感できます。
安心してください。
この記事を読んだあとは自分が買うべきアンプがハッキリすると断言します‼
私はFPSプレイ時の足音の聞こえやすさを追求してサウンド沼にハマったゲーマーです。
より良いサウンド環境を求めて色んなデバイスを使用してきたので、ある程度の説得力はあると自負しています。
またこの記事は案件などではなく、全て個人的な意見になります。忖度も一切ありません。
動画でも解説しています。
【MixAmp・GameDac Gen2・GSX1000】メリット・デメリット

最初に各製品ごとのメリット・デメリットをザックリまとめていきます。
その後に各製品ごとの違いやオススメできる人・できない人を紹介していきます。
今回紹介するアンプはどれもPCとアンプ本体をUSBで繋げるだけで接続できます。
特殊な配線が必要になるといったことはないので初心者の方でも気軽に使用できます。
「MixAmp」のメリット/デメリット

・見た目、操作性ともに非常にシンプルで使いやすい
・PC/CS機両対応(利便性はGameDacGen2に劣る)
・記事や動画が多い(分からないことがあっても調べれば大体でてくる)
・音質面で他の2機種に劣る
・ソフトウェアの利便性がイマイチ
・未使用時でもライティングが消えない
単体でのレビューは下のリンクから。
「GameDac Gen2」のメリット/デメリット

・音質、定位感ともにクオリティが高い
・PC/CS機両方で使用でき、接続先を瞬時に切り替えることも可能
・バーチャルサラウンドのクオリティが高い(使用するにはソフトウェア必須)
・他2機種に比べると操作や設定がやや複雑
・ディスプレイ部分が傷つきやすい
・使用するヘッドセットによってはプラグを上手く挿し込めない可能性がある
「GSX1000」のメリット/デメリット

・SFチックな唯一無二なデザイン
・面倒なソフトウェアや設定は一切不要
・スピーカーとヘッドセット出力をワンタッチで切替可能
・他2機種と比較すると値段が高い
・細かい設定ができない(使いやすさ重視のため一長一短)
・CS機で使用できない
現在は後継機(GSX1000 2nd Edition)が登場している
私が所持している「GSX1000」は1世代前のモデルで現在は生産終了しています。
現在はセカンドエディションという製品が登場しています。
見た目が多少異なりますが大まかな性能は一緒なので今から購入される方はセカンドエディションの購入をオススメします。
「MixAmp」は使いやすさを重視する方にオススメ

「MixAmp」はこのような方にオススメできます。

操作性が良くてとにかく使いやすいアンプが欲しい
個人的にMixAmpの一番の特徴は「直感的な操作性」だと感じます。
(CS機で使用する場合は別途アクセサリが必要)
「左の大きなダイヤルで全体ボリューム調整」
「右のダイヤルでゲーム音とVCのバランス調整」
MixAmpは操作がとにかく直感的で初めて使用する方でも何となく操作できると思います。
「使いやすさ」という点で評価すれば3機種の中でMixAmpが一番だと感じました。
一方で音質面では他2機種に劣ってしまうというデメリットもあります。
これは数値的にも体感的にも感じられる違いがあります。

PCでMixAmpのプロパティを開くと形式が16bit/48000Hz固定になっています。
アンプはこのbitとHzの数値が高ければ高いほど高音質になります。
もちろんこの数値だけが全てではありませんが高いに越したことはありません。
比較として「GameDacGen2」のプロパティを確認してみると下の画像のようになっています。

「GameDacGen2」は最高が24bit/96000Hzとなっています。
数値で見るとMixAmpとかなり差があります。
実際に聴き比べても「GameDacGen2」の方が音質が良いと感じます。
なので音質に拘りたい方は次に解説する「GameDacgen2」がオススメになります。
「GameDac Gen2」は音質・定位感を重視する方にオススメ


どうせアンプを買うならより良いサウンド環境にしたい
「GameDacGen2」はこのような方にオススメできます。
「GameDacGen2」は他2機種に比べると音質、定位感のクオリティが高いです。
(もちろん他の2機種もPC直挿しと比較すると音質は格段に向上します。)
私は普段PCで「APEX」を遊んでいるのですが、「GameDacGen2」を使用しているときが一番足音を聞き取りやすいと感じます。
イコライザーも自分好みにイジれるのでゲームはもちろん、映画や音楽鑑賞などでも使用できます。
逆に操作性という面では他2機種に劣ります。

「GameDacGen2」は「MixAmp」と違い、本体のディスプレイを見ながら操作を行うため選択/決定/戻るという操作が必要になります。
難しい操作というのは一切ありませんが、直感的な操作が可能というわけでもありません。
また、「GameDacGen2」は設定を変更できる項目が多いので自分好みの設定をつきつめていくとキリがありません。
ある程度知識がある方なら喜ばしいことですが、初心者の方は戸惑う方もいるかと思います。
良くも悪くも色々設定が変更できるので他2機種より操作や設定が多少複雑になってしまうのが「GameDacGen2」の特徴です。
「GSX1000」はデザインを重視する方にオススメ

「GSX1000」はこのような方にオススメできます。

イカしたゲーミングアンプが欲しい

イコライザーとかよく分からないしソフトウェア入れるのも面倒
好みの問題もあるかもしれませんが、「GSX1000」はデザインがカッコイイです。
SFチックな近未来的なデザインは他2機種より圧倒的に高級感があります。
デザインに加えてGSX1000には「設定要らず、ソフトウェア要らず」という特徴があります。
他の2機種はいずれもソフトウェアをインストールする必要があったり、自分好みのイコライザーを設定したりする必要があります。
GSX1000は自分でイコライザーをイジる必要もソフトウェアをインストールする必要もありません。
「インストールとか設定とか面倒くさい」と思う方にとってGSX1000は良い選択肢になると思います。
良く言えば「簡単で誰でも扱える」、悪く言えば「細かい音の調整ができない」という感じになります。
ここがGSX1000のメリットでもあり、デメリットでもあります。
ちなみにですが、GSX1000のプロパティを確認してみるとGameDacgen2と同じ形式になっています。

追記:後継機である「2nd edition」のサンプリングレートは「16bit,48kHz」固定になっています。
そのため、より良い音質を求める方は「GameDacGen2」をオススメします。
GSX1000は他にも「スピーカーとヘッドセットをワンタッチで切り替える機能」が備わっています。
「普段の作業時はスピーカーから音出してるけど、ゲームをするときだけヘッドセットを使用してる」
こんな環境の方にとっては神がかりの機能です。
スピーカーとヘッドセットを切り替える際、毎回画面右下のスピーカーマークからデバイスを変更するのは地味に面倒です。
これがGSX1000を使用するとワンタッチで済むようになります。
この便利さは本当に感動しました。
「音のクオリティ」という面では一切に関係ありませんが、ワンタッチで音の出力を切り替えられるというのは大きな付加価値だと思います。
3機種を実際にゲーム(APEX)で使用してみた感想

私が実際に3機種を使用してAPEXをプレイした感想をお伝えしていきます。
2、3日使用しただけのでたらめなレビューではなく、どれも実際に数ヶ月以上使い込んだ上での感想になるので、ある程度は信用してもらえると思います。
もちろん聞こえ方は人によって異なるのであくまで参考程度にしてください。
アンプとの相性や音の偏りを無くすため、各アンプで複数のヘッドセットを使用して総合的に比較しています。
・Bose QC20
・Razer BlackShark V2X
・SteeSeries Arctis NOVA PRO
※QC20は生産終了しています。
「MixAmp」をAPEXで使用した感想

PC直挿しと比較すると格段に足音は聞こえやすいけど他2機種と比べるとそこそこ
これがMixAmpを使用した率直な感想です。
個人的にMixAmpは音の分離感が弱点だと感じました。
物音がない静かなシーンでの足音は細かい位置までハッキリ把握できます。
音質面では他2機種に劣ると先ほど表記しましたが、静かなシーンでの定位感の良さは他2機種にも劣りません。
リングの端や銃声など色んな音が鳴っているシーンでは他2機種より足音が埋もれるように感じます。

今回比較するアンプはどれもステレオとバーチャルサラウンドの両方が選択できます。
MixAmpはシーンによってオススメが変わってきます。
MixAmpのバーチャルサラウンドは建物戦など縦の音はハッキリ聞こえますが、ひらけた場所になると定位感が悪くなります。
ステレオは比較的どんなシーンでも安定した定位感がありますが、建物戦がやや苦手といった印象があります。
総合的に判断するとステレオの方が聞こえやすいと感じたので迷ったらステレオ推奨です。
「GameDacGen2」をAPEXで使用した感想

性能面では文句なし。設定がやや複雑なのが惜しい
これがGameDacgen2を使用した率直な感想です。
音に関する不満は3機種の中で一番少ないです。
ひらけた場所でも建物でも足音を捉えることができます。
ステレオも悪くありませんが、GameDacGen2は個人的にバーチャルサラウンド推奨です。
バーチャルサラウンドは「SteeSeriesSonar」というソフトウェアが必要になるのでPC限定の機能にはなりますが、非常に優秀です。(ソフトウェアは無料)
「GameDacGen2」で「SteeSeriesSonar」を使用した環境が個人的には一番足音が聞き取りやすいと感じました。
正直バーチャルサラウンドには音の輪郭がボヤけるといったネガティブなイメージが強かったのですが、SteeSeriesSonarでそのイメージが覆りました。

「GameDacGen2」は3機種の中で一番設定を細部までイジることができます。
これが長所でもあり短所でもあるのですが、設定の最適解を見つけるのが中々難しいです。
SteeSeriesSonarを使用してVCをする場合は設定がやや複雑になったりします。
(既定のデバイスやディスコの設定をイジる必要があります)
繰り返しになりますが、GameDacgen2は設定面が初心者さんにとって大きなハードルになると思います。
逆にある程度仕様を把握してしまえば、弱点のないゲーミングアンプだと思います。
GSX1000をAPEXで使用した感想

足音は聞こえるけど定位感は正直微妙
これがGSX1000を使用した感想です。
GSX1000は足音自体は聞き取れますが、細かい場所が掴みづらいといった印象が強いです。
2万円を超えるアンプでこの定位感は正直残念です。
音質に関しては文句無しに良いです。音質だけで評価するならGSX1000が一番かもしれないというくらいクオリティは高いです。
しかし、イマイチ足音の細かい位置が掴みきれません。

「足音はハッキリ聞こえるんだけど、思ってた位置と少し違った」
私はGSX1000を使用しているとこういったシーンがよくあります。
音質は良い(足音は聞こえる)けど、定位感が微妙(細かい音の位置が分かりづらい)。
私の中でGSX1000はこのような評価になります。
加えてGSX1000はバーチャルサラウンドの性能が良くありません。
私はバーチャルサラウンドに期待してGSX1000を購入したのですが、バーチャルサラウンドは正直3機種の中で一番微妙です。
GSX1000はバーチャルサラウンドの評価が高い傾向にありますが、正直私には良さがわかりませんでした。
慣れの問題かなと思い数日間使用してみましたが結果は変わりませんでした。
GSX1000は音のクオリティだけで評価すると正直割高に感じます。
それでもGSX1000はデザインの良さや、スピーカーとヘッドセットの出力をワンタッチで切り替えられるなどの付加価値が魅力的だと感じます。
まとめ
・CS機での使用を考えている方
・直感的な操作性を求める方
・とにかく音質、定位感に拘りたい方
・より細かく自分好みの設定を作りたい方
・デザインが好みという方
・スピーカーとヘッドセットの両方を使用している方
「Mix Amp」「GameDacGen2」「GSX1000」にはそれぞれ特徴があり、オススメできる人も異なってきます。
ここまで読んでいただいてもどれにしようか迷っている方は「GameDacGen2」をオススメします。
GameDacgen2はPCとCS機両方で使用でき、3機種の中で一番細部まで設定をイジることができます。(CS機ではバーチャルサラウンドは使用できません)
カスタマイズ性が高いので、「GameDacgen2」を購入しておけば後悔することは少ないのではないかと思います。
ゲーミングアンプはサウンドチップと呼ばれるパーツで音の善し悪しの大部分が決まります。
高性能なチップを搭載すればそれだけ音の質が良くなります。
GameDacgen2は「ESS」社の「SABRE DAC」というサウンドチップを搭載していると公式で明記してあります。
MixAmpとGSX1000に関しては搭載しているサウンドチップを公表していません。
なので商品の信用性というのもGameDacgen2が一番高いと感じます。
とは言ってもどの商品を選んでもPC直挿しより足音が聞き取りやすくなるというのは間違いありません。
ご自身の中で惹かれるアンプがあるのであればそれが正解です。
この記事が少しでも多くの方の参考になれば幸いです。
それではよきゲーミングライフを‼
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