【Quntis モニターライト L205レビュー】価格良し!機能良し!コスパ最強のモニターライト
ども、のんたびです。
今回は「Quntis」というメーカーからでている「L205」というモニターライトをレビューしていきます。
モニターライトを導入したいけどあまりコストはかけたくない
「安いモニターライト」と「高いモニターライト」の違いって何?
この記事はこのような悩みをお持ちの方の参考になると思います。
是非最後まで読んでいってください‼️
最初にメリット・デメリットをザックリまとめてレビューしていきます
・安価で導入しやすい
・ちゃんとデスクを明るく照らしてくれる
・欲しい機能は一通り搭載している
・マットな質感で質感もそこまで悪くない
・ロゴが目立つので少しダサい
・角度調整は少し固め
【結論】価格良し!機能良し!コスパ最強のモニターライト
最初に結論からお伝えします。
価格を抑えつつモニターライトを導入したい方にはとてもオススメできる商品です‼️
モニターライトに求めることは「デスクのライトアップ」と「目の負担軽減」の2つだと思います。
Quntisのモニターライトはちゃんとその役割を果たしてくれています。
そのうえ「調光調色」はもちろん、「自動調光機能」や「メモリー機能」といった欲しい機能は一通り搭載しています。
私はメインモニターで「BenQ ScreenBar Plus」という1万円以上する高価なモニターライトを使用していますがハッキリ言って機能面は遜色ありません。
BenQ等1万円以上するようなモニターライトと比較すると流石に見た目の質感は劣りますがクリティカルな問題ではないと感じます。
「Quntis L205 」特徴
USB給電
USBで給電するタイプなのでコンセントを用意する必要はありません。
Ra95の演色性
Ra(演色性)とは、自然の光(太陽光)を当てた時の色味をどれだけ再現しているかという数値です。
自然の光を当てたときをRa100としているので、95という数値はかなり自然な色味を再現しているということになります。
反射光を抑える目に優しい設計
このモニターライトはモニターに光が映り込まない設計になっています。
一般的なデスクライトだと光がモニターに反射してしまってかえって目に負担をかける場合があります。
自動調光機能
センサーが内蔵されていてワンタッチで周囲の明るさに合わせて自動で適切な光量に調整してくれます。
もちろん手動で自分好みに調光・調色することもできます。
メモリー機能
電源をつけたときは前回使用時の設定になります。
メモリー機能があるのでライトをつけるたびに調光調色するという手間を省けます。
開封~設置
「Quntis L205」の外箱は長方形の黒い箱という感じで高級感はそこまでありません。
・ライトバー(本体)
・取り付けフック
・予備クリップ(モニターの種類によって使う種類が変わる)
・給電ケーブル(AtoC)
・六角レンチ
・説明書
付属の給電ケーブルは安っぽい素材で固くて癖が付きやすいので取り回しは正直悪いです。
価格が安いので許容範囲です。
背面にケーブル差込口がくるように取り付けフックと合体させます。
(少し固めに設計されているのでハメ込む際は少し力が要ります)
クリップ部分の幅を調整してモニターの上に乗せて角度を調整します。
私は使用しませんでしたが、モニターの厚みや構造によっては予備クリップが必要になるみたいです。
バーの角度調整は少し固めです。
BenQのモニターライトは片手で角度を調整できるほどスムーズですが、このモニターライトは片手で抑えて片手で角度調整するといった感じで両手が必要になります。
私は比較的薄いベゼルのモニターを使用していますがギリギリディスプレイと干渉せず取り付けることができました。
全体的にマットな質感で安っぽさはあまり感じません。
欲を言えば「Quntis」のロゴをもう少し控えめにしてほしかった。。。
ベゼルがめちゃくちゃ薄いモニターを使用している方は干渉してしまうかもしれません。。。
ライトバーの長さは約40cmで恐らく24~27インチモニターでの使用を想定して作られています。
(画像のモニターは24インチです)
光が直接目に入らないので使用感はとても良いです。
使い方は非常にシンプルで、ライト上部にある4つのボタン(タッチ式)を押すだけです。
右から順に「調光(明るさ調整)」「調色(暖色/寒色)」「自動調光」「電源」となっています。
自動調光ボタンは周囲に合わせて明るさを自動で調整してくれます。
ただ明るさのみで調色は変わらないので色温度は自分で設定する必要があります。
私が所持している「BenQ ScreenBar Plus」というモニターライトを比較してみました。
比較するとやはりBenQの方がデザインが洗練されています。
本体はBenQの方がやや長く設計されていますがこの差は正直あまり気になりません。
手元の明るさ比較
手元の明るさを「ライト無」「ライト有」「ライト有(暖色)」で比較してみました。
やはりライトが有無で手元の明るさはだいぶ変わります。
上手く言語化できませんが手元が明るくなるのは想像以上に快適です。
モニターはもちろん、手元まで明るくしてくれるのでデスクで読み書きをするという方にもオススメできます。
使用上の注意点
ライトはあまり直視しないように
本体のライト部分を直視するとかなり眩しく感じるので直視しないことをオススメします。
ライトをつけたまま本体の角度を調節しようとすると眩しい光が目に飛び込んでくるので注意してください。
暖色は非推奨
暖色は落ち着きがあって雰囲気を良くしてくれる色ですが、暖色で使用するとモニターに映る物の色味が変わって見えます。
特にイラストや映像を編集するクリエイターさんは注意が必要です。
人によってはセンサーの光が邪魔
ライト使用時は自動調光機能のセンサーが青く光っています。
私は気になりませんでしたが、人によっては目障りに感じるかもしれません。
そういったときはマステ等で隠す工夫が必要になります。
そもそもモニターライトは必要?不要?
そもそもモニターライトは本当に必要なのか。
気になってはいるけど本当に購入する価値があるんだろうか。
私の意見としてはモニターライトは必要だと感じてます。
モニターライトの恩恵を感じるのはモニターライトの使用をやめた時です。
正直、私は初めてモニターライトを使用したときにあまり感動しませんでした。
「まぁせっかく買ったし」の精神でしばらく使用した後、モニターライトの使用をやめるとすぐに違和感を覚えます。
「あれ?なんか暗い?心なしか目の負担も大きい気がする。。。」
あの感覚は言葉でうまく言えませんが、モニターライトは使用をやめたときにその快適さに気づきます。
必須アイテムかどうかと聞かれると「ぶっちゃけ人による」と思いますが、五千円であれば十分に導入する価値はあると思います。
まとめ
・手頃な価格でモニターライトを導入したい人
・デスクに照明を増やしたい人
・PC作業以外にデスクで読み書きもする人
・デザインに妥協をしたくない人
・間接照明目的で購入を検討している人
冒頭にも書いた通り、「QuntisL205」はコスパ最強のモニターライトだと思います。
モニターライトとしての役割はしっかり果たしてくれています。
デザイン以外は有名ブランド「BenQ」のモニターライトと遜色ありません。
デザインや角度調整のしにくさなど細かい不満はありますが、すべて許容範囲です。
あまりにも安価なので失敗覚悟で購入しましたが、正直「デザインに拘らないのであればこのモニターライトで十分」と言えるくらい高いクオリティです。
「Quntis」は今回紹介した「L205」以外にもリモコン式など様々なタイプのモニターライトを販売しているので気になる方はそっちもチェックしてみてください。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。それでは良き作業ライフを‼️
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